公衆衛生勉強会「第16回KAKEHASHI」開催決定【2025/12/18(木)】

 株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役/医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、当社協賛の公衆衛生勉強会「第16回KAKEHASHI」の開催が決定しましたことをお知らせいたします。

 

第16回は2025年12月18日(木) 12:00より、藤原 武男先生をお招きし、「エビデンスに基づく虐待予防の社会実装とは」というテーマでご講演いただきます。

 

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KAKEHASHIは日本のSPH(公衆衛生大学院)に在籍する学生や医療系学生、公衆衛生や疫学に関わる研究者等を対象にした勉強会です。エビデンスを効果的に社会実装するための方法や戦略を学ぶ機会を提供するほか、公衆衛生に携わる研究者や学生などの横のつながりを強化することも目的としています。

 

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【KAKEHASHIについて】

公衆衛生の実践には、エビデンスの創出だけでなく、政策などの社会実装に繋げることが重要です。しかし、その手法について系統的な教育を受ける機会はSPH・MPHなどの教育機関でも限られており、学生や若手研究者にとって悩みの種です。

 

そこで、SPH・MPH在籍者、公衆衛生・疫学のエビデンス創出~社会実装に携わる若手研究者等を対象に、エビデンスの社会実装に寄与する勉強会を実施することといたしました。この勉強会では、実際にエビデンスの社会実装を行った講師をお呼びし、インタラクティブなセッションを通して、研究成果を社会実装につなげる方法について考える機会を提供いたします。

 

本勉強会は臨床疫学や公衆衛生分野の若手研究者や研究の社会実装に関心のある方、医療系学生や研究者のキャリアを考えている方などを対象としており、株式会社データックは協賛として企画・運営を行っております。

 

【勉強会名「KAKEHASHI」の由来】

  1. 「医学の知」と社会をつなぐ
  2. 先人と若手をつなぐ
  3. 若手同士ををつなぐ

 


【株式会社データックについて】

代表・二宮が病院に勤務していたとき、医療の質にばらつきがあることを目の当たりにし、強い危機感を抱いたと言います。同じ患者さんでも、たまたま受診した医療機関や医師によって診断や治療が全く異なるケースは少なくありません。

 

こうしたアンフェアな現状を解決するため活用し始めたのが、実際の臨床現場で得られる情報に基づいた「リアルワールドデータ(RWD)」です。RWDを適切に扱うことで医学の知の創出を加速し、医療に貢献することを目指して、2018年に株式会社データックを創業しました。

 

【会社概要】

会社名:株式会社データック

所在地:東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707

代表取締役:二宮 英樹

設立:2018年8月13日

事業内容:リアルワールドデータ解析、その他関連事業

公式企業サイト:https://datack.jp/

 


KAKEHASHI:https://21737892.hs-sites.com/kakehashi/