【日本初の機能搭載】医療データベース選定サイト「Datack RWD Partners」の先行ユーザー募集開始

〜製薬企業の研究における適切なデータベース選定を加速〜

 

DATACK RWD Partners先行ユーザー募集開始

 

株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役/医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、製薬企業のデータベース研究をサポートするための会員専用サイト「Datack RWD Partners(DRP)*」の先行ユーザー募集を開始したことをお知らせいたします。

 

本サービスは、製薬企業でデータベース研究に携わる方がデータベース選定において直面する課題を解決し、迅速な研究の進行を支援することを目的として開発しました。

*Datack RWD Partners(DRP):Datack Real World Data Partnersの略称。

https://datack.jp/rwdpartners/

 

Datack RWD Partners 開発の背景

医療データベース(以下、DB)は日々進化・拡充しており、DB事業者も増加を続けています。製薬企業でDB研究に携わる方々から「適切なDBの選択に難航している」というご相談が寄せられるケースは少なくありません。

 

こうした課題を解決するため、データックは2023年頃から製薬企業の研究テーマに沿った適切なDBを提案するソリューション開発を検討してまいりました。Real World Evidence(RWE)創出における豊富な専門知識を活かし、商用データベースやレジストリを含む多様なデータベースに関する意思決定を支援いたします。

 

現在、Datack RWD Partnersリリースに先立って先行登録・資料請求の受付を開始しております。

https://datack.jp/rwdpartners/

 

DATACK RWD Partners会員専用サイトイメージ① DATACK RWD Partners会員専用サイトイメージ② 

 

Datack RWD Partnersの特長

DRPは、製薬企業でデータベース研究に携わる方々の多様なニーズに応えるため、次の3点を実現します。

 

  • 研究開始までの時間短縮

研究者がDBの選定にかける時間を削減し、実際の研究に集中できる環境作りをサポートします。

 

  • 最新のデータベース情報を一元的に把握

進化する各種DBの最新情報を同一プラットフォーム上に集約し、効率的に把握可能です。レジストリおよび商用DBの両方に関する情報を一元的に取得できるプラットフォームは、現在国内には存在しません1

 

  • 複数のデータベースへの効率的な問い合わせ・検討

商用DBやレジストリを含む複数のDB(事業者)への問い合わせ・協議・検討プロセスを効率化します。複数のDBから解析アイデアや研究クエスチョンに応じた提案を受けられるサービスは国内初となります2

*1、2:それぞれ2024年9月時点・自社調べ。独自調査に基づいており、予告なく変更される場合があります。

https://datack.jp/rwdpartners/

 

先行ユーザー登録方法

専用サイトから「先行登録」のボタンを押していただくと、先行ユーザー登録に進むことができます(所要時間:30秒/登録無料)。

 

先行ユーザー登録をしていたいだいた皆様には、サービスのリリースをいち早くお知らせいたします。また、デモ(β版)等をご利用いただき、使用感をお試しいただける企画も予定しています。

 

また、資料のみご希望の場合、担当者から詳しい話を聞きたいといった場合は、「資料請求/お問合せ」ボタンからリクエストいただけます。

 


株式会社データックについて

二宮 英樹|株式会社データックCEO

代表・二宮が脳神経外科医として病院に勤務していたとき常に感じていたのが、医療の質がバラバラであるということです。受診する医療機関や医師によって治療が全く異なることも多く、このアンフェアな現状に強い課題感を持ちました。

それを解決するため、実際の臨床現場で得られる情報に基づいた「リアルワールドデータ(RWD)」に着目。その正しい扱い方、研究デザインの手法を広めることで医学に貢献することを目指し、データックを創業しました。

 

会社概要

会社名:株式会社データック

所在地:東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707

代表取締役:二宮 英樹

設立:2018年8月13日

事業内容:リアルワールドデータ解析、その他関連事業

公式企業サイト:https://datack.jp/

Datack RWD Partners:https://datack.jp/rwdpartners