公式企業サイトとポータルサイト「RWD Navi」をリニューアル
〜製薬企業の研究をさらに後押しするため、より充実した情報提供を〜
株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、公式企業サイトならびにポータルサイト「RWD Navi」をリニューアルしました。RWD Naviは、日常の臨床から得られる診療データ「リアルワールドデータ(以下RWD)」に関する情報提供サイトです。
公式企業サイト:https://datack.jp/
RWD Navi:https://rwd.datack.jp/
RWD Naviは主に製薬企業向けに運営しており、とりわけメディカルアフェアーズ(以下MA)や安全性管理(以下PV)、マーケットアクセス、開発といった部門においてRWDを取り扱う方を読者対象と想定しています。製薬企業は日々さまざまな研究を行っており、その役割は多岐にわたります。あらゆる研究の結果として医療の限界が押し広げられ、私たちはより健康な生活を維持できるようになっているのです。
しかし、いずれも⾮常に専⾨性の⾼い領域であるがゆえに「疫学やデータベース研究に関する社内の経験や知識の補完」や「優れた研究コンセプトの創出」といった課題を抱える製薬企業は少なくありません。実際に、このような趣旨のご相談はデータックへも多数寄せられており、データックは様々な製薬企業を支援してまいりました。
そうした状況において、製薬企業による研究の推進をさらに後押しするため、より一層の使いやすさ、充実した情報提供を目的として、このたび公式企業サイトおよびRWD Naviのリニューアルを実施しました。
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サイト内検索などによる回遊・情報収集のしやすさ
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提供コンテンツの拡充(データベースを用いた論文一覧などを公開予定)
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データベース研究に関する過去のウェビナー(一部を除く)を公開予定
などがリニューアルの主なポイントです。日常業務で困りごとが生じたときに頼れる存在になればと考えています。
データックは創業以来「医学の知の創出を加速する」をミッションに掲げてきました。これは「エビデンスを創り出し、伝え、使い、蓄積する」というサイクルを加速することを意味しています。医学研究に携わる人々を支援することでこのサイクルを加速すること、つまり「縁の下の力持ち」のような存在になることが、データックの使命なのです。
これからのデータックは、製薬企業への直接的な支援に加え、未来の公衆衛生分野を担う研究者に対する医学・疫学知識の啓蒙なども行ってまいります。また新たなチャレンジとして、難病・希少疾患のメカニズム解明や治療法確立などに貢献し得る希少疾患レジストリの構築・運用にも中長期的に取り組む計画を進めています。
【株式会社データックについて】
代表・二宮が病院に勤務していたとき、医療の質がばらばらであることを目の当たりにし、強い危機感を抱いたと言います。同じ患者さんでも、たまたま受診した医療機関や医師によって診断や治療が全く異なるケースは少なくありません。
こうしたアンフェアな現状を解決するため活用し始めたのが、実際の臨床現場で得られる情報に基づいた「リアルワールドデータ(RWD)」です。RWDを適切に扱うことで医学の知の創出を加速し、医療に貢献することを目指して、2018年に株式会社データックを創業しました。
【会社概要】
会社名:株式会社データック
所在地:東京都千代田区飯田橋1丁目8-9-707
代表取締役:二宮 英樹
設立:2018年8月13日
事業内容:リアルワールドデータ解析、その他関連事業
公式企業サイト:https://datack.jp/
RWD Navi:https://rwd.datack.jp/