COVID-19関連研究の論文が「米総合内科雑誌(Journal of General Internal Medicine)」に掲載

株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、COVID-19関連研究の論文が「米総合内科雑誌(Journal of General Internal Medicine)」に掲載されたことをお知らせいたします。

 

東京大学大学院医学系研究科・公衆衛生学教室の宮脇敦士助教、池洲諒医師(博士課程)、小林廉毅教授のチーム、メディカル・データ・ビジョン株式会社(同千代田区)取締役の中村正樹、株式会社データック(同千代田区)代表取締役の二宮英樹、および国立国際医療研究センター研究所 糖尿病情報センター 杉山雄大室長が共同で実施した研究の結果、大規模診療データベースを用いた分析により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行時、糖尿病のケアが重症化予防(透析予防、フットケア)も含めて減少していることが明らかになりました。

 

本研究の論文は2021年1月19日付で米国総合内科雑誌「Journal of General Internal Medicine」に掲載されました。

 

リリース全文は下記よりご覧ください。

PR TIMES「昨年の新型コロナ流行時に糖尿病重症化予防ケアなど減少 – 米総合内科雑誌(Journal of General Internal Medicine)に掲載」(株式会社データック)

 


【論文情報】

Ikesu, R., Miyawaki, A., Sugiyama, T., Nakamura, M., Ninomiya, H., & Kobayashi, Y. Trends in Diabetes Care during the COVID-19 Outbreak in Japan: an Observational Study. J GEN INTERN MED (2021).
https://doi.org/10.1007/s11606-020-06413-w