COVID-19関連研究の論文が「英小児科学会誌オンライン版」に掲載
株式会社データック(東京都千代田区、代表取締役兼医師 :二宮 英樹、以下:データック)は、小児科分野をカバーする英国医学雑誌ADC(Archives of Disease in Childhood – Fetal and Neonatal Edition)のオンライン版に、COVID-19関連研究の論文が掲載されたことをお知らせいたします。
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)周産期・母性診療センターの前田裕斗医師、小川浩平医師、左合治彦医師、東京大学大学院医学系研究科・公衆衛生学教室の宮脇敦士助教、メディカル・データ・ビジョン株式会社取締役の中村正樹、および株式会社データック代表取締役の二宮英樹らのチームが共同で行った研究の結果、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行時、新生児集中治療の入室日数および早産の件数が減少傾向にあったことが明らかになりました。
本研究の論文は小児科分野をカバーする英国医学雑誌ADC(Archives of Disease in Childhood – Fetal and Neonatal Edition)のオンライン版に掲載されました。
リリース全文は下記よりご覧ください。
PR TIMES「新型コロナ流行時に新生児集中治療が減少 – 英小児科学会誌オンライン版に掲載」(株式会社データック)
【論文情報】
Yuto Maeda, Masaki Nakamura, Hideki Ninomiya, Kohei Ogawa, Haruhiko Sago, Atsushi Miyawaki. (2020) Trends in intensive neonatal care during the COVID-19 outbreak in Japan. Archives of Disease in Childhood – Fetal and Neonatal Edition
https://fn.bmj.com/content/106/3/327.full